発酵食品の「隠れた宝物」アップサイクルって知ってる?
私たちがお味噌汁を飲んだり、お漬物を食べたりするとき、その裏で何が起こっているか、あんまり考えたことないです。発酵食品って、製造過程でどうしても「副産物」が出てくるんです。例えば、日本酒を造ると大量の「酒粕」が出るし、醤油を造ると「醤油粕」が残る。これまでは一部が利用されるものの、多くは廃棄されたり、安価な飼料や肥料として使われることが多かったみたい。でも最近、この「もったいない」副産物を、もっと価値のあるものに生まれ変わらせようという動きが活発になっているのです。これがまさに「アップサイクル」!ただの再利用(リサイクル)じゃなくて、より高い価値を付けて生まれ変わらせる、なんかロマンがあると思いませんか?
捨てられがちだった副産物が、意外なものに変身!
じゃあ具体的にどんなものがあるかというと、これが面白いのです。例えば、日本酒を絞った後に残る酒粕。栄養豊富で昔から甘酒や粕汁に使われてきたけど、最近はもっと進化してるみたい。調べてみたら、なんと化粧品や美容ドリンクの原料になったり、パンやスイーツの隠し味として使われたりしているのです。酒粕に含まれるアミノ酸や酵母が、肌に良いとか、健康に役立つって注目されてるらしいですよ。有名な例だと、酒粕を使った発酵食品コスメなんかもよく見かけますよね。 (参考事例: 月桂冠株式会社の酒粕活用に関する取り組み https://www.gekkeikan.co.jp/rd/sakakasu/)
そして、醤油を造る際に出る醤油粕。これは塩分が高いから、これまでは利用が難しかったみたいなんですけど、最近は研究が進んで、食品原料としての活用が期待されてるみたいです。例えば、うま味成分が豊富なので、調味料の原料になったり、乾燥させてお肉の代替品のような新しい食材に生まれ変わらせる試みもあるとか。一部では飼料として活用することで、畜産分野でのサステナビリティ向上にも貢献しているケースもあるみたいです。 (参考事例: キッコーマンの醤油粕活用に関する事例 https://www.kikkoman.com/jp/csr/environment/resource/recycling.html)
発酵の技術が社会課題解決の鍵になるかも?
こうした動きは、単に「もったいない」をなくすだけじゃなくて、食品ロス削減という大きな社会課題にも貢献してるのです。国連のSDGs(持続可能な開発目標)でも「つくる責任 つかう責任」って目標があるけど、発酵食品のアップサイクルはまさにその考え方を体現している気がします。企業側も、新しい技術やアイデアで、これまで見向きもされなかった副産物に新しい価値を見出し、新商品開発や新たなビジネスチャンスにつなげているんです。これって注目すべきことではないでしょうか。
発酵食品が好きだからこそ、こういう取り組みがもっともっと広がってほしいと思います。私たちが普段何気なく食べている発酵食品の裏側で、こんなにも未来につながる試みがされているなんて、ちょっと感動しちゃいました。これからも私たち消費者が、そういった製品を選んだり、興味を持つことで、この素晴らしいアップサイクルの動きを応援できるんじゃないかな。発酵食品は、私たちの健康だけでなく、地球の未来も豊かにしてくれる、そんな可能性を秘めているんだなって改めて感じました。これからも、発酵食品の奥深い世界を一緒に探求していきましょうね!