僕が関わっているこの「発酵食品ビジネスハブ」というサイト、見てくれている人にはもう伝わっているかもしれないけど、単に「味噌や醤油は体に良いですよ」って話をするだけの場所じゃないんですよね。日本の素晴らしい発酵文化をベースにしながら、それをどうやって今のビジネスや僕たちのライフスタイル、さらには最先端の科学と結びつけて、もっと面白く、もっと価値のあるものにしていけるか、っていうのを本気で探求している場所なんです。発酵ツーリズムで地域を元気にしたり、アスリートのパフォーマンス向上に役立てたり。そんな活動を見ていると、発酵食品のポテンシャルって本当に無限大だなって、日々ワクワクさせられます。その中でも、僕が最近個人的に「これはすごい未来が来た!」って感じているのが、「宇宙食としての発酵食品」というテーマなんです。
宇宙って、僕たちが暮らす地球とはまったく違う、ものすごい過酷な環境じゃないですか。無重力だったり、宇宙放射線があったり、閉鎖空間での長期滞在によるストレスも半端じゃない。宇宙飛行士の方々の健康を維持するのは、本当に大きな課題なんだそうです。特に、腸内環境のバランスが崩れやすくなったり、精神的なストレスが溜まったりすることが問題視されているみたいで。そこで「発酵食品の出番じゃないか!」って思うわけです。僕たちの腸内環境を整えてくれる善玉菌を豊富に含んだ味噌や納豆、ヨーグルト。そして、何よりあの慣れ親しんだ「うま味」や「香り」が、宇宙での生活に心の安らぎを与えてくれるんじゃないかって。地球から遠く離れた場所で、お味噌汁を一口すすったら、どれだけホッとするだろうって想像するだけで、なんだか胸が熱くなりますよね。
これ、ただの空想話じゃなくて、実際に「宇宙日本食」としてJAXAに認証されている食品の中に、醤油や味噌を使ったフリーズドライ食品がたくさんあるんです。例えば、おなじみのカップヌードルやサバの味噌煮、白米と梅干しなんかもリストに入っています。保存性が高いことはもちろんですが、やっぱり「故郷の味」がもたらす精神的な効果がすごく重要視されているんだなと感じます。
// JAXAが公開している宇宙日本食リスト(一部抜粋)
// https://astro-mission.jaxa.jp/astro_food/
[
{"name": "白飯", "category": "主食"},
{"name": "サバの味噌煮", "category": "主菜"},
{"name": "わかめスープ", "category": "スープ"},
{"name": "ようかん", "category": "デザート"},
{"name": "緑茶", "category": "飲料"},
{"name": "しょうゆ", "category": "調味料"}
]
このリストを見るだけでも面白いんですが、僕がさらにワクワクするのは、これからの可能性です。ただ地球から持っていくだけじゃなくて、いつか宇宙ステーションの中で、麹菌や酵母菌を使って味噌や醤油を「醸造」する日が来るかもしれない。そうなれば、食料を現地生産できるだけでなく、発酵の過程で生まれる多様な微生物が、閉鎖された宇宙環境の生態系を豊かにしてくれる可能性だってある。まさにSF映画の世界ですが、このサイトで発酵の専門家たちの話を聞いていると、あながち夢物語じゃないって思えてくるから不思議です。
発酵食品という、何百年も前から僕たちの生活に寄り添ってきたものが、宇宙という人類の最先端の挑戦を支えるキーテクノロジーになるかもしれない。そう考えると、足元にある発酵文化が、とてつもなく壮大で未来的なものに見えてきませんか?僕たちの食卓にあるお味噌汁の一杯が、実は宇宙と繋がっている。この「発酵食品ビジネスハブ」は、そんなロマンあふれる視点をくれるから、本当に面白いなって思うんです。皆さんは、発酵食品が宇宙でどんな活躍をできると思いますか?考えてみると、きっと新しいアイデアが浮かんでくるはずですよ。